スランの発電機/Thran Dynamo
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マナ・コストが4マナであるため序盤のマナ加速には向かないが、3マナも出るのでマナの伸び幅は抜群。4マナから7~8マナに一気にジャンプできるので、重量級のカードに手が届きやすくなる。運用にあたって特にデメリットも無いので、展開さえできれば後はマナ使い放題である。燎原の火/Wildfireやハルマゲドン/Armageddonでも破壊されない「土地でないマナ基盤」となることも大きな利点だが、依存しすぎると汚損破/Vandalblastや破壊放題/Shattering Spreeなどの大量アーティファクト破壊でマナ基盤が壊滅しかねないので注意。
このカードがあるウルザ・ブロックは重量級にもパワーカードが多く、厳かなモノリス/Grim Monolithや2マナランドにより早いターンから戦場に出すことができ、さらに通電式キー/Voltaic Keyという格好の相棒も存在したので、存分に活躍の機会を得ていた。ティンカーや赤茶単など、茶単系デッキで幅広く活用されている。
日本国外のレガシーのエルドラージ・ポストはこれを入れた型が主流。
- 1マナ増えて色マナを出せるようになった金粉の水蓮/Gilded Lotusも存在する。
- 出せるマナが2つに減った下位互換としてシッセイの指輪/Sisay's Ringが存在する。
- 後年の4マナのマナ・アーティファクトの多くはシッセイの指輪/Sisay's Ringを基準に調整されており(カード一覧はそちらのページを参照のこと)、3マナぶんジャンプできるこのカードの強力さが推して知られる。もっとも、このカードが使用可能なフォーマットの多くでは厳かなモノリス/Grim Monolithなどより尖った選択肢も取れるので、ポテンシャルを活かせる場面には恵まれていない。コマンダーであればシングルトンかつブラケットの概念もあるので採用できるケースもあるか。